先日、母のリクエストで夫と3人で箱根へ行ってきました。
一日目は箱根美術館と強羅公園、二日目はラリック美術館と富士屋ホテルのランチ。私は10年ぶり、関西出身の夫は初めての箱根でした。
東京からだと東名→小田原厚木道路→国道1号であっという間。11時過ぎに実家を出て1時には湯本に着きました。お天気は小雨と曇りの繰り返しでしたが、傘が必要というほどでもなくゆっくり過ごせました。
どこへ行くとは決めていなかったのですが、梅雨時の苔の庭が見たくて箱根美術館へ。
片隅で座り込んでピンセットで苔を手入れする人。この方のおかげで私たちは美しい日本庭園を堪能できました。同じように見える苔でも隣り合っていろいろな種類があるらしく、湿生の植物が大好きな夫はいろいろな種類が見られて大喜びでした。

その後、
強羅公園へ。斜面を利用したフランス式庭園で、園の中央には薔薇園とドイツから運んだという樹齢100年を超える大きなヒマラヤ杉を見下ろせるパーゴラがありました。

二日目はランチの前に
ラリック美術館へ。あまり期待していなかったのですが、とても見応えがありました。ラリック自身がデザイン、手作りしたジュエリーやガラスの香水瓶。昆虫や花をモチーフとしていていつまで見ていても飽きませんでした。インテリアも手がけていて、オリエント急行やノルマンディー号などの豪華な装飾まで手がけたそうです。
その後富士屋ホテルでランチ。レストランはかつて日本人が憧れた西洋料理のメニューでした。とても美味しいハヤシライスを頂きました。お庭を1時間ほど散策、庭の頂上にあったプールはなんとなくアメリカみたいな匂いがしました。(夏は使っているのかしら?)

ホテルの中のさして広くない庭なのに、ニホントカゲやサワガニがいたり、また手入れの行き届いた植物がいっぱい(一生懸命お世話をしている方を見かけました)の小さな温室があったり。気持ちのよい場所でした。その後、ティールームでとてもとても美味しいシュークリームと珈琲を頂きました。(また食べたい)
古いホテルで斜面にあるため、駐車場が狭くて設備も古いのですが、従業員の方は皆さん丁寧で誇りを持ってお仕事されているように感じました。
箱根は山の中なので坂道が多く、それだけ運転が大変でした。(軽自動車で来なくてよかったー)でも、今度はもう少し気持ちに余裕をもって来られるかな。
私たちは結婚式も新婚旅行もしていなくて、実家へ行く以外は泊りで旅行をしたのも初めてでした。母も一緒に新婚旅行みたいでなんだかとても幸せな気分でした。